おなじみ、好奇心旺盛で心優しいオリガミ。
足はオリーと同じく立つように設計されていないため、自力で起立することはできない。
常に宙を浮くか、自身を小さく折りたたんで誰かの懐にもぐりこんで移動する。
職人の抱いている夢のことは知らないが、ヒトとオリガミが共存できると信じる想いは共通している。
生きてさえいれば誰とでも仲良くなれるし、みな平等に仲良くなるべきだと思っている。博愛主義者。
ボム平が敵であるオリガミ兵やハリボテ兵に気兼ねなく挨拶した時は流石に焦ったが、
彼の分け隔てなく交流を求める姿がこの世界に本来あるべきものなのだと確信している。