性別
身長
種族

武器
能力タイプ
162cm
ヘイホー
チャクラム
速度特化型
バランス型

無邪気で裏が無く素直な性格。 悪く言えば無神経。他人を疑うことはせず、また自分も誰かを騙そうとは思わない。 本能の赴くままに動き、穴を開け、周りを困らせている。
人懐こく笑って見せるが、その時にはすでにその場はひとしきり荒らされており、周りからしたらいい迷惑である。 工房の清掃員であるセロハンテープには特によく叱られているが、反省の色は無い。
机の上に乗るなど行儀の悪いところもあり、オリガミ職人の作品を壊してしまうこともあった。 しかし職人は「また同じものを折ればいいよ」といって許した。 そしてすぐに、色も形も折り目も全く同じオリガミを作り上げた。

セロハンテープが新しく入ってきた時には、明らかに年上の相手であるにも関わらず先輩の顔をしてふんぞりかえっていた。 その物怖じしない態度にセロハンテープからは気に入られており、二人が仲良くなるのに時間はかからなかった。 ただ、今でも自分のほうが先輩だと思っている。
ホッチキスのことは弟のように可愛がっている。 彼は完全にインドア派なので外に出ることを嫌っているが、いつか島を出て明るい太陽の下で思いっきり遊んでみたいと思っている。 はじめは反応が薄かったホッチキスも、だんだんとパンチのノリがわかるようになり、意思疎通を図る努力をするようになった。

"施設"で教育される段階でヘイホーのお面を奪われているが、本人は特に気にしていない。
それどころか、一つの種族から解放してくれた施設側には感謝するほどだった。
しかしどこか落ち着かない時もあるので、被り物は常にしておきたいなと思うこの頃。

オリガミ工房での仕事は退屈だからとよく家出をする。 事情も何も伝えず出ていっているはずなのに、職人にはすぐ見つかるし、 抵抗しようとするとハサミが笑いながら強い力で腕を引っ掴んでくるので大人しくするしかない。
常に自分は監視されているのではないかと警戒しているが、島から出る方法が船しかないので、 家から出るタイミングはだいたい決まっているし、 わかりやすい性格のおかげもあってパンチのことは監視せずともある程度の居場所くらいならわかる、 というのが職人の法弁。

DJキノピオとは家出の際に出会った大人の女性である。 様々な曲に囲まれた彼女のショップがお気に入りだ。 お金を持っていないので買い物はできないが、DJと話している時間を幸せに感じている。 ダンスも褒めてくれるのでDJのことは結構好き。
自分がモノであることは隠していたが、職人のいのち折りがいよいよ始まるという時に、永遠の別れを悟ってついに打ち明けた。
DJからは「あなたがモノであるはずがない」と最後まで信じてもらえなかった。
ヒトとモノは共に助け合う存在だと思っており、自分がモノであることは名誉なものと感じている。

ほとんどはこの衣装で、暇さえあれば踊っている。 踊りながらの攻撃方法を考えた末に、この投擲武器を選んだ。投げて切り裂いたり、持ったまま直接殴ることもできる。 また、刃を押し付けてひねれば綺麗に穴も空けられる。 同じダンスでもわゴムと違うのは、敵味方関係なく能力を向上させるところだ。 冷たい戦場が明るいディスコに変わる頃には、血を流す戦いから愉快なダンスバトルのモードに入っていることだろう。

戦闘メインのスタイル。ノリノリの曲に合わせて踊り狂うディスコデビル。 弓矢で相手に風穴を開けてあっという間に能力を封印してしまう。
また、頭の角も飾りとは言い切れず、頭突きで突っ込んでいけばそれなりにダメージも入る。
しっぽは、弓を持ったままの激しい動きにもついていけるようにと装着させた第三の足である。

ダンスを極めたことで支援に特化した。
彼女のダンスは敵も味方も魅了するので、争いごとが一瞬だけどうでもよくなる。
際どいポールダンスもお手のものだが、見せる場は無い。
これで稼ぐのもアリだなと語っていたら、男性陣から「まだ早い」と言われて却下された。
平和な世界が訪れた時には自分も十分な大人になっていると思うので、自身のダースホールを持ってみんなに見てもらうのだと夢見ている。

自分の好きな生き方を自由に追い求めた結果、何にもとらわれない悪魔の姿となった。
無邪気な性格から射抜いていくため、悪意も殺意もない攻撃を見切るのは非常に難しい。
自分の背丈ほどもある弓を軽々と扱ってくるのだ。
身のこなしは軽やかで、敵の攻撃をサラッと受け流してしまう。
踊り狂って目まぐるしい世界の中を生きた彼女にとっては全ての攻撃がスローモーションに見えている。


イロエンピツ

ドタバタうるさい!

わゴム

笑顔が素敵ヨン

セロハンテープ

どうしようもねェ先輩

ハサミ

趣味が合わないな

ホッチキス

話しやすい人

職人さん

青春してる?