メガブロスの大男。かつては世界を旅する冒険家であった。
OEDOランドの世界観に圧倒され、自分もその世界に溶け込めるような格好を努めている。
そこからさらに、オリガミのチカラにも魅力を感じ、オリガミ職人へ弟子入りしたという経歴がある。
暴走しがちな心を、ゴムのように伸びる包帯で全身を巻くことで自制している。
それらが解かれて肉体が解放されると、大柄に見合わない素早い身のこなしで敵を翻弄し戦う。
その戦闘力を認められ、後に魔王軍へ引き抜かれることとなるが、城内でもオリガミの制作を続け、周りにその技術と文化を広めている。
手をもたない一族も多いので、足や口で折る技術を開発中だとか。